研修会、学会への参加

歯科医療技術は、常に進化し続けています。私達は、その進化をいち早く学び、最新の治療をご提供し続けるために、定期的に研修会や学会への参加を続けています。また、歯科医師だけでなく、歯科衛生士も技術向上に努めています。

院内勉強会の実施

外部の研修会だけでなく、定期的に院内の技術研修会も実施しております。

実は、多くの歯科医院では、スタッフの技術研修は新人の時期を過ぎると行なわれていないことがほとんどなのです。

しかし、治療の質を高めるためには、継続的な練習が欠かせません。

院内勉強会の実施 院内の研修会では、歯科助手のアシストワークを始め、歯科衛生士の歯周病治療のためのスキルなどを歯科医師、ベテランの歯科衛生士が指導しています。

ですので、患者さまにとってはどのスタッフが担当させて頂いても、一定以上の質を保った歯科治療をご提供できるはずです。

最新レーザーでむし歯を見逃しません

ダイアグノデントという機器を使用すると、目に見えない部分のむし歯や、経過観察するべきか、削るべきかの判断などを明確にすることができます。

本来であれば削らなくても良いむし歯もあるのですが、何でも噛んでも削ってしまう歯科医師も残念ながらいるようです。当院では、このダイアグノデントを使用することにより、必要以上に歯を削らない治療を行なっています。

高性能デジタルレントゲンで正確な診断

従来のレントゲンはフィルムを使用しているのですが、当院のレントゲンはデジタルのため画質が均一で、いつでもきれいな撮影が可能です。そのため、正確な診断の為に非常に役立っています（歯科治療では診断が非常に大切なのです）。

また、デジタルの場合、放射線被曝量が数分の1まで軽減され、身体にも優しい治療が可能です。さらに、現像のためにお待ち頂くこともなくすぐにご確認いただけます。モニターで拡大しながらご確認頂けるので、患者さまも理解しやすくなりました。

目に見えない世界が見える！位相差顕微鏡

むし歯や歯周病の最近は、肉眼では見ることができません。しかし、しっかりと治すため、再発を防ぐためには原因を突き止め、改善する必要があります。

当院では位相差顕微鏡という、お口の中の細菌が見える機器を導入しております。特に歯周病の改善や予防を中心とした治療に力を入れているため、皆様のお口を守るために大活躍している機械です。

最新の高機能レーザー治療

当院ではというレーザー治療器を使用しています。他のレーザーと比較して出力が低く抑えられている為、熱の発生による組織への損傷や痛みなどはありません。

用途としては、切開が必要な外科処置（レーザーで切開すると、治癒の早い治療が可能です）、口内炎・歯周病治療、むし歯の殺菌、外科処置部位の消毒、腫れた所の治療などです。

レーザを使用すると治癒が早くなったり、痛みが少ないため、患者さまにとっては負担を和らげる機械であり、歯科医師にとっては、高質な治療をご提供を可能にする機械なのです。

高周波治療器

高周波を局所に作用させる事で、下記のような効果があります。

1 痛みや腫れを和らげる
2 傷や炎症の治りを早くする
3 神経の傷の治りを早くする
4 骨の再生を早くする