石井歯科医院ブログ記事一覧

色々な動物の歯について

2018年04月02日

私達人間の歯は、個人差はありますが、赤ちゃんの時に生後半年位で下の前歯から乳歯が生え始めて、2才半から3才位で上下合わせて20本の乳歯が生えそろいます。
そして、成長に伴い、だいたい6才前後の小学校に入学する頃から、下の前歯から乳歯が抜けて大人の歯が生え変わり始めます。
順番に生え変わりが進み、また乳歯の奥からも大人の歯が新たに生えてきて、最終的には親知らずを除いて28本の大人の歯に生え変わります。

では、他の動物達の歯は、どのような生え方なのでしょうか?
以下に、身近な動物達の歯についてご紹介したいと思います。

・イヌ
種類によっても、若干の違いはありますが、イヌの乳歯は28本で、生後8週位で生えそろうようです。
その後、4ー6カ月くらいの時期に永久歯に生えかわり始め、7カ月ー1歳くらいのころに永久歯が生えそろいます。
永久歯の数は42本です。

・ネコ
ネコは生後2週間ぐらいから乳歯が生え始め、生後1ヶ月ぐらいまでに26本の乳歯が生えそろいます。
その後、乳歯は生後3ヶ月~6ヶ月ぐらいまでに永久歯に生え変わります。
永久歯の数は30本です。
ずいぶん生え変わりが早いですね。

・牛
牛は主に草をすりつぶして食べるため、奥歯が発達しています。
上あごには、前歯が無く、奥歯が左右に6本づつ歯えています。
前歯の代わりに歯ぐきが硬くなって、まな板のようになっています。
下あごには、前歯もあって、左右で全部で20本の歯があります。
奥歯は、すり減っても大丈夫なように、ずっと伸び続けます。
ヤギやキリンも同じような歯の状態です。

・馬
馬は生まれた時から、16本の歯が生えています。
その後、生え変わりがあったり、奥歯が新たに生えてきたりして、5才までに全ての歯が生えそろいます。
歯の本数ですが、オスとメスで違いがあるのです。
メスの歯は全部で36本なのですが、オスには牙に当たる犬歯が生えるため、全部で40本になります。
このように性別で歯の数が違うのは、かなり珍しいことです。

・サメ
サメの歯の数は、種類によって異なりますが、6ー10列の歯が並び、多い種類だと3,000本もあるらしいです。
ただ、この歯は2~3日で抜けて、新しい歯に変わり、一生で2万本以上の歯が使われると言われています。
まるで、切れなくなったカッターの歯を交換するようですね。

・象
象の歯は特徴的な牙を除くと、奥歯が上下左右に1本づつで4本しかありません。
この奥歯が、一生の内に6回も、生え変わります。
たくさんの草を毎日すりつぶすため、奥歯もすり減っていくためだと思います。
奥歯は人間のように下から生え変わるのではなく、後ろから生えて交換されます。

・リス
リスは前歯が特徴的ですが、実は奥歯もしっかりあり、全部で22本の歯があります。
4本の前歯は一生伸び続け、放っておくと1年で20cmも伸びてしまうようです。
このため、リスは前歯で硬いエサを食べたり、すり合わせをしたりして、適度な長さを保つようにしています。

以上色々な動物の歯について、ご紹介しましたが、私たちの歯は一度子供の頃に乳歯から大人の歯に歯え変わったら、2度と新しい歯は生えてきません。
このため、お手入れをして、一生ご自身の歯で健康に過ごしたいですね。

今日も良かった。

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お口の健康に役立つ『就寝前の歯磨きと起床時のうがい』

2018年03月19日

お口の中の状態は夜寝ている時に悪くなると言われると、少し驚かれるかもしれませんね。
普通に考えると、寝ている時には何も飲んだり食べたりしていないのに、なぜ悪くなるのかが分からないと思います。

その理由には、「だ液」が大きく関わっています。
以前にも、このブログでお話ししたことがありますが、だ液にはたくさんの重要な役割があり、そのひとつにお口の中を健康に保つ働きがあります。
だ液でお口の中が潤っていると、歯や歯ぐきの表面を保護して、細菌も減少させるため、お口の状態を良い状態に保つことが出来ます。

ところが、夜寝ている時は、体は余り活動していないため、だ液の分泌も減少してしまいます。
おまけに口を開けて口呼吸をしている状態で寝ていると、さらに口の中はカラカラに乾いてしまいます。
この状態では、お口の中のバイ菌が増えてしまい、また歯や歯ぐきの表面を保護する役目のだ液も少くなっているため、虫歯や歯周病が進行するリスクがあります。
朝起きた時に口臭が気になる、口の中がヒリヒリ乾いた感じがある、などの自覚症状がある人は、特に要注意です。

では、具体的にどういう所に注意すれば良いのかを、次にお話ししたいと思います。
まず、歯磨きについてご説明します。
寝ている時に菌が増えやすくなり、お口の不調が出てきますので、寝る前には必ず歯磨きをして下さい。
寝る前に少しでもバイ菌を減らして、お口の中をスッキリさせておく事で、だ液が少なくてもお口の中の状態を悪くしないようにすることが出来ます。
眠いから早く寝たい、お酒を飲んだから面倒などの理由で、歯磨きされない方がたまにおられますが、寝る前は一番大事なタイミングになりますので、一番丁寧に時間をかけて歯磨きして下さいね。
もし、1日1回しか歯磨きをされない方でしたら、その1回は朝起きた時ではなく、夜寝る前にされることをお勧めします。

また、もうひとつお口のケアで大切なことがあります。
それは、朝一番の「うがい」です。
朝起きた時は、お口の中はバイ菌が増えている環境になっていますので、まず洗面所で一度お口の中をしっかりゆすいで、バイ菌を外に出すことが大切です。
寝ている間にけっこう汗をかいていますので、口をゆすいだ後に、コップ一杯の水を飲むと、より体にやさしいと思います。

寝る前の歯磨きと起きてすぐのうがいの習慣が、お口の体の健康に役立ちます。

今日も良かった。

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石井歯科医院の入れ歯治療について

2018年03月01日

今日は、私の入れ歯治療について、ご紹介したいと思います。

患者さんのご事情、お口の状況によって、多少変わってはきますが、通常は以下のような流れで治療を進めていきます。

1.口腔内診査、診断
まずは、患者さんのお口の中の状況を見させていただきます。
この時に残っている歯の状態を確認するために、通常はレントゲンも撮影します。
これらの結果を基にして、患者さんのご希望、悩み、要望などをお聞きして、どういう入れ歯が良いかを相談して決めていきます。
ここでお互いに最終的なイメージとして、どうなりたいかを共有するのが大切なステップです。

2.前処置
入れ歯を作る前に、残っている歯や歯ぐきの処置が必要であれば、そこをまず進めていきます。
入れ歯は、ご自身の歯や歯ぐきで支えられますから、それらがしっかりしていることが必要です。
ただ、状態によっては、先に入れ歯をお作りして、その後に歯や歯ぐきの処置をする場合もあります。

3.型取り
入れ歯を作るためには、まずお口の型取りをします。
歯と違って、歯ぐきは力がかかれば形が変わりますので、同じ型は2つとありません。
このため、型取りは一回一回を大切にしています。
また、型取りする材料も出来るだけ早く硬化して、負担の少ない物を使っています。

4.噛み合わせの記録
入れ歯の歯を並べる時には、反対側の歯との噛み合わせを考える必要があります。
このため、型取りをした後、柔らかくしたロウをお口の中に入れてお口を閉じてもらい、上下の歯が噛んでいる位置を記録します。
噛み合わせは、入れ歯の安定、見た目、噛み具合など、入れ歯の使い勝手に大きく影響しますので、十分に確認した上で慎重に記録する必要があります。

5.仮合わせ
歯型と噛み合わせが取れれば、入れ歯を作ることが出来ますが、歯並びや噛み合わせを一度チェックしたい場合は、歯を柔らかいロウの上に並べて、仮合わせをします。
入れ歯を入れたイメージを確認して、必要があれば修正します。
洋服でいう「仮縫い」のようなイメージです。
入れ歯を少しでも早く完成させたい場合には、仮合わせせずに、すぐに完成させることもあります。

6.完成、装着指導
多くの過程を経て、いよいよ入れ歯が完成します。
途中のステップごとに注意をしていますが、やはり仕上がった入れ歯がお口の中に馴染むには調整が必要です。
入れてみて痛い所、噛み合わせが高い所、しゃべりづらい所などを、お聞きして調整していきます。
ただ、個人差はありますが、今まで何も無かった所に入れ歯が入りますから、違和感はやはりあると思います。
そうした説明も含め、入れ歯の取り外し方、入れ歯のお手入れの仕方など、入れ歯の取り扱いを指導します。

7.調整
入れ歯は、完成し手お口に入ったら終わりというわけではありません。
出来上がった入れ歯を実際に使っていただき、お食事したり、お話ししたりしていただき、気になる所を確認していただき、それを調整することが必ず必要です。
ご自身の歯や歯ぐきの状態、噛み合わせの具合などによっても変わってきますが、落ち着くまで繰り返し調整する必要があります。

以上のように入れ歯は出来上がるまでに多くのステップがあり、大体1~3か月位は時間がかかります。
そして完成してからも、調整が必要ですし、長く使っていると緩んできたり、ガタついたりしてきますので、定期的に調整が必要になります。
こうしてうまく馴染んだ入れ歯を使っていると、だんだんご自分の歯と同じように使えるように方もおられます。
なかなか難しい部分もありますが、日々患者さんと向き合って、これからも入れ歯にこだわっていきます。

今日も良かった。

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だ液が出やすくする方法について

2018年02月13日

前回のブログで、「だ液」の大切な働きや「だ液」が少なくなる原因などをお話ししました。

今回は、その続きでだ液が出やすくする方法について、ご紹介いたします。

1.食事を良く噛んで食べる

これが一番の基本で大切な事です。
噛むことでお口の中が刺激されてだ液が出てきますし、良く噛むことで食べ物の味が増して、よりだ液が出やすくなります。

2.水分の補給
前にもお話ししましたが、だ液は1日1~1.5リットルも出ますので、それだけの水分も必要になります。
ただ、一度にたくさん飲んでも、オシッコとしてすぐに排出されてしまいますので、少しづつこまめに取るのが良いです。

注意点としては、コーヒーやお茶などは利尿作用があり、かえって口が乾くことになります。
また、糖分の入っているジュース、炭酸飲料などは、虫歯の原因になってしまいます。
このため、水分は普通に水をこまめに取るのが良いと思います。

3.ガムを噛む
食事以外に、ガムを噛むことでも、お口の中が刺激されてだ液が出ます。
この場合、ガムは砂糖が入っていない、キシリトール配合のモノが、虫歯予防にもなって良いと思います。
ただ、普段から噛みしめや食いしばりなどの癖があって、歯や顎に負担がかかっている方は、やらない方が良いです。

4.「あいうべ体操」をする
以前に紹介した「あいうべ体操」は、お口や舌などを大きく動かすので、お口の中が刺激されて、だ液が出やすくなります。
また、舌が上がって、鼻呼吸になりやすく、体の健康にも役立ちます。
特別に器具も材料も要らず、いつでもどこでも出来るので、おススメです。

5.唾液腺のマッサージ
口の中のだ液を出す唾液腺は、主なもので3つあります。
舌下腺、顎下腺、耳下腺です。
下顎の前の方に舌下腺があり、下顎の奥歯の下辺りに顎下腺があります。耳タブの前の方に、耳下腺があります。
その辺りを指でやさしくマッサージして、刺激することでだ液が出てきます。
良く分からない場合は、歯医者さんで聞いてみると良いでしょう。

以上出来るだけ簡単に始められそうなことを中心に紹介させてもらいました。

無理のない範囲からやってみて、少しでもお口や体の健康に役立つだ液が増えてくれると嬉しいですネ。

今日も良かった。

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あなたのお口の健康を守る「唾液」の働き

2018年02月03日

普段余り気に止めていないと思いますが、
「だ液」は私たちのお口や体の健康を守るために、大きな働きをしています

だ液は1日に約1~1.5リットル位、ペットボトル2~3本分も出ています。
意外に多くの量が出ているのですが、その役割もかなりたくさんあります。

1.消化を助ける
食べ物をお口に入れた時に、柔らかくしたり、デンプンを分解する酵素の働きで消化吸収しやすくさせる。
2.食事を美味しくする
食べ物がだ液と混ざることによって、味成分が溶け出して、味覚を感じることが出来る。
3.お口に潤いを与える
舌や歯ぐきをしっとりと潤わせて、話したり、物を食べたりしやすくする。
4.虫歯を防ぐ
食事をした時にはお口の中が酸性になりますが、だ液がそれを中性に戻して歯が溶けるのを防ぎます。
さらに、歯の表面を再石灰化させる働きもあります。
5.お口を清潔に保つ
歯ぐきや歯の表面の汚れを洗い流して、キレイに保つ働きがある。
6.病原菌をブロックする
だ液の抗菌作用によって、体の中に病原菌が侵入するのを防ぎます。
7.ガンの原因となる活性酸素を減少させる
発ガン性物質が発生させる活性酸素を、だ液の成分で分解する。
8.アンチエイジング
だ液中のパロチンという物質が、筋肉、内臓、骨などの発達を盛んにして、体の中から若さを保ちます。

これほど多くの大切な役目があるだ液ですが、最近だ液が少なくなって、お口が乾燥している方を見かけます。

その原因としては、以下のようなことが挙げられます。

1.口呼吸
鼻ではなく口で呼吸をしていると、お口の中が乾燥してしまいます。
2.ストレス
緊張や過度のストレスがあると、だ液がネバついたり、量が減少したりしてお口が乾きます。
3.余り噛まない
食事の時に余り噛まずに飲み込んでいると、唾液腺が刺激されずに、だ液の分泌が減ってしまいます。
4.加齢
老化によって、唾液腺の働きも衰えて、だ液の分泌が減少します。
5.水分不足
水分を取る量が少ないと、だ液の量が減ってお口が乾燥しやすくなります。
6.薬の副作用
高血圧の薬、抗ヒスタミン剤、鎮痛剤などの薬の一部には、副作用としてだ液が減ってしまうことがあります。

様々な原因で、だ液の減少が起こり、ドライマウスになってしまう恐れがあります。

お口や体の健康のためには、たくさんだ液が出て、お口が潤っていることが大切です。
少し長くなってしまいましたので、次回にだ液をたくさん出す対策についてご紹介したいと思います。

今日も良かった。

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