ムラサキの魔法の箱

より良い一日のために『水分の役割と朝食の大切さ』

2018年05月14日

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ゴールデンウイークもあっという間に終わってしまいましたね。
この大型連休皆様は、どこかへ行かれましたか?私は特に予定は入れずに、のんびりと過ごしました。
何か行って良かったおススメがありましたら教えてくださいね。

前回交感神経を刺激するためにも、朝日をしっかり浴びることが大切だと書きました。
(よろしければ前回の記事を読んで下さいね。)

今回はより良い一日を過ごすための水分の役割と朝食の大切さについて書かせてくださいね。

体の水分は必要な酸素や栄養素、不要な老廃物を運ぶのに大切な物です。寝ている間にもたくさんの汗をかいているため朝は血液が固まりやすいので、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞のリスクが上がります。

この写真は男女の水分比率です。女性より男性の方が5%比率が高いのは筋肉量が多いからです。

体の水の役割
血液循環促進・・・ 血液をサラサラにする。冷えやむくみを予防
新陳代謝促進・・・ 古い細胞をフレッシュ細胞に
発汗 ・・・・・・ 体温上昇防止
利尿、排尿 ・・・ 老廃物の排ぜつ、便通促進

体の中の水の役目は重要ですね。

ところで時間毎に分泌量が変化するホルモンの中に、副腎皮質から出されるコルチゾールがあります。このホルモンの働きは、血糖値や血圧、脈拍をコントロールしたり、炎症を抑える働きがあります。又ストレスに反応して分泌され、ストレスから体を守る働きをしています。

睡眠中は分泌が抑制され、明け方から増え始め日中に活動するために目覚まし時計の役割をしています。起床後暫くすると分泌量が最大値となり、その後は次第に低下します。これは起床後に血糖値や血圧を上昇させて素早く対応できるようにするためです。又この時間帯は頭もよく働き冷静な判断をするのに適した時間帯です。不規則な生活はコルチゾールの分泌リズムも乱れ、いつまでも目が覚めず眠いといったことが起きてしまうのです。

朝日を浴びて親時計がリセットされると、全身の子時計も動き出します。そのためにも朝食は大切です。脳と体のエネルギー源のために糖質を体温を上げて体を作る素になるタンパク質。体の調子を整えるビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含む食品これらを朝食でしっかり噛んで食べることをおすすめします。

朝食を食べると体温が上昇し、体が目覚めます。体温は朝食後から上昇し、午後に最高値となり、明け方が最低値に変化します。最高値と最低値の
体温差はなんと1℃も朝食を食べないと、午前中はパワー不足になり、仕事や勉強の効率が悪いだけでなく、食べないと、基礎代謝が低下して痩せにくい体になってしまうのです。

朝食は一日の大切な栄養源です。しっかりとって良いスタートを切りましょう。

池田市・豊中市で歯医者をお探しの方は石井歯科院にご相談ください。
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一日をリセットする朝の過ごし方

2018年04月26日

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春になると花粉も飛び、遠方から黄砂までやってきます。花も芽吹き日本中がいろいろな意味で賑やかな季節に突入します。暖かくなったので私も活動的になり、外に出たくになります。

私の気持ちに合わせるように講演やセミナーなど全国各地で多く開かれています。この時期になると良いセミナーなどがないかをチェックして、申し込んでスケジュールに優先的に組み込みます。毎年春はセミナーの春になります。

新しい知識を入れて実践することは大切なことなのでこの季節にピッタリだなあと思いながら過ごしています。

ところで前回はホメオスタシスについて書きましたが、一日の過ごし方、今回は朝の過ごし方について書かせていただきますね。体には器官毎に体内リズムをコントロールする時計遺伝子が存在するため、心地よい眠りを得るためには日中の過ごし方が大切です。一日のスタートとなる朝の過ごし方は、体がまだ休息モードとなっているので活動モードにシフトチェンジするように過ごす必要があります。そのためには朝日をあび朝食をしっかりとって、一日をリセットさせて、子時計を活性化させる事が必要です。

リセットできるように調整しているホルモンがセロトニンとメラトニンです。セロトニンは朝日をあびると分泌が高まり、脳が覚醒して体が活動的になります。メラトニンは費が落ちると日中に作られたセロトニンを材料としてメラトニンの分泌が始まります。分泌量が増加することで眠気を感じ睡眠に導かれます。良い睡眠を得るためには、日中にしっかりとセロトニンを分泌させることが重要なので、太陽を浴びて活動的に過ごす事が大切だと分かりますね。又朝日を浴びる以外にも朝食にタンパク質とビタミンB6をとることでも増えるので朝食も大切な要素です。
※タンパク質・・・魚肉大豆など    ビタミンB6・・・鶏肉さつまいもカリフラワーなどセロトニンは脳内の神経伝達物質やホルモンとして精神の安定や食欲、体内時計の調整に関わっているので不足すると、気分が落ち込み、意欲低下したり、怒りっぽくなったり過食気味になったりするので、一日を気持ち良く過ごすためにもセロトニンが不足しないようにすることが重要です。

メラトニンは脳の松果体から分泌され、体内時計の調整をしています。暗くなるとメラトニン量が増加して睡眠を誘ってくれているのです。
子供の頃は多く分泌され、思春期を過ぎると急激に分泌が減少します。高齢者は睡眠時間が短く、不眠症や時差ボケしやすいです。充実した一日を過ごすためにも質の良い睡眠を取ることが大切ですね。

次回は朝の過ごし方の中で水分の役割など触れていきたいと思います。
又よろしくお願いします。

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ホメオスタシス~心と体を安定した状態に維持する仕組み②

2018年04月13日

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春のせいなのかアレルギーの薬のためか、眠いです。夜9時を過ぎると眠気を少しずつ感じだします。
眠いからといっても、まだやることが残っているので寝ることができません。

結局11時過ぎまでは眠気と闘いながら頑張って起きる事になります。
布団に入ると本を少しでも読んで寝ようと踏ん張るのですが、睡魔には勝てず結局朝目覚まし時計のお世話になって起きる毎日です。

寝れない人も結構いらっしゃるので、毎夜幸せな時間を過ごさせていただいているんだなと感じています。
読書の時間が少なくなるので、寝る準備をもう少し早くしないといけないなあと思っています。

さて前回のブログの続きなのですが、ホメオスタシスという言葉を覚えてくださっておりますでしょうか?
前回のブログを読んでみてくださいね

ホメオスタシスの柱の1つに内分泌があります。これはホルモン分泌するのが主な働きとなる器官をまとめて内分泌と呼ばれています。
ホルモンは何をしているのかというと、体の組織や器官のそれぞれの働きを調節するために「ちゃんと働くように」って指示してくれているのです。

簡単にいうと体の働きが一定になるようにコントロールしてくれているのです。
なのでホルモンの種類はなんと100種類以上見つかっているんです。


主な器官はこの図です。
これらのホルモンが凄いのは50Mプールの水量に対してテイースプーン1杯程度とほんの少しの量で効果を発揮するものなのです。
ホルモンは必要な時に必要な量が作られる事によって体のバランスを保っているのです。

ではホメオスタシスのもう1つの柱免疫とは何だと思いますか?
これは自ら病気から体を守る仕組みのことです。

実はこの免疫は免疫細胞によって維持されているのです。ではこの免疫は何かというと、血液やリンパ液に含まれる白血球です。体中をパトロールして、敵を見つけたら戦っているのです。戦場として多い場所は敵の侵入経路が殆どです。

喉や腸、皮膚などです。戦いが起こるとその部分が腫れます。腫れることを炎症といっています。腸は微生物などの菌が入りやすい部分で全身の60~70%にあたる免疫細胞があり、異物の除去等に励んでいます。

自分の細胞以外は異物として考え攻撃します。この攻撃は免疫細胞のチーム総出で猛攻撃します。そのため攻撃が強すぎると体に異常が表れます。
この時に体に表れる異常をアレルギー反応といいます。免疫は弱くても強すぎても困ってしまいますね。
ところで菌やウイルスは熱に弱い性質があります。風邪をひくなどで熱が出るのは防御反応といえるのです。

体は36.5~37.0度で最も機能が高まるようになっています。体温が1度下がると免疫は30%も低下します。1日のうちでも体温は変化します。体温が最も低いのは午前3~5時で最も死亡率が高く、冬場では殆どの病気で死亡率が上昇してしまいます。

基礎体温が低くなっている方が多いです。出来るだけ体温を上げるようにしていきましょう。

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ホメオスタシス~心と体を安定した状態に維持する仕組み①

2018年03月27日

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春は花粉症がある人にとっては、つらい季節ですよね。春はウキウキして大好きなのですが、花粉症があるのでこの症状だけが私の悩みの種なのです。
今年は遠方の病院なのですが田辺耳鼻科の田中先生にかかることができたお蔭で、昨年に比べ楽しい春を楽しむ事ができています。昨年までは、
咳、鼻水、頭痛に眼の痒みなどアレルギー症状と24時間戦いに挑む戦士のような生活を送っておりました。今年はくしゃみや頭痛は少しはありますが、夜中の症状は全くと言っていいくらいなくて、鼻つまりがないので口呼吸にもなっていません。これは本当に嬉しいことで夜の睡眠をしっかりとれているので、体の疲れが違います。又鼻で呼吸しているので、風邪などの病気にもかかりにくいです。お蔭で4月にある健康管理士の試験を受けようと思えていますし、今夢中の摂食嚥下障害の勉強にも取り組めています。今年は、手洗いやうがい、鼻洗いという私にとっての3種の手技?の継続でこの春を乗り切ります。

ところでホメオスタシスってご存じですか?生体恒常性ともいうのですが、周囲の変化に対応して心と体を安定した状態を保とうとする仕組みのことをいいます。
上の図にあるように、この仕組みは自律神経と免疫、そして内分泌の3つがお互いに作用してある一定の範囲に保てるようにバランスをとることで健康が維持されています。

この仕組みの1つの自律神経には2種類あります。1つは交感神経もう1つは副交感神経といいます。この2つの神経の関係を車で例えたらアクセルとブレーキにあたります。

交感神経がアクセルで体を活動モードに、副交感神経がブレーキで休息モードにしてくれます。この作用に偏りがあると体に症状として表れます。
バランスがしっかりとれていることが安定した状態を保つための鍵となるのです。

1日の時間の流れで考えると、日中は交感神経が優位に働き、夜にかけて徐々に副交感神経が優位に働く状態が健康な状態という事なのです。日中は交感神経が優位と書きましたが、ずーと緊張と興奮が続いた状態だと疲れますよね。

食事をする時など休憩してリラックスする時間を持つことも大切なことです。食事をとることは興奮することなのですが、人間だけがリラックスをして食事をとることができるのです。食事を楽しみ味わいながら、よく噛んで食べることが体を守ることに繋がっています。(ここで言うよく噛んで食べるとは、ガシガシ強く噛んで食べることではなく、丁寧に回数噛むような感じで食べることを言います。)
外で食事をするのと家で食事をするのとでは家で食事をとる方がリラックス効果が高いそうです。外食ばかりにならないようにすることも大切です。

生活を送る上でメリハリのある生活を送ることが大切だということが分かりますね。
次回は内分泌、免疫についてお話しをしたいと思います。よろしくお願いします。

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『病気と体内時計の関係』~ より良い時間を過ごすために

2018年03月12日

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今思うと2月は結構楽しんで1か月を過ごしたなあと感じていますが、皆さんはどのように過ごされましたでしょうか?

2月は診療所ではバレンタイン企画としてチョコレートをプレゼントしたり、新しく衛生士さんが仲間に加わったり、私の誕生日をスタッフが
お祝いしてくれたりと楽しいことが沢山ありました。私的な時間でも今月初めは吉本新喜劇に行ったことはお話ししたと思います。

それ以外にも今年はオリンピックイヤーなので、フイギュアスケートやカーリングなど普段余り馴染みがないスポーツにも触れることができて楽しかったです。(私はライブ映像で見るのは苦手で、ドキドキして自分が応援していると良い結果に繋がらない気がして、再放送で結果を分かってゆったり見るのが好きです。今は羽生結弦のにわかフアンとなり、いかにも知り会いかのように「ゆず」と呼んでいます。大阪のおばちゃんです。(笑))

こんな感じで今月は過ごしていたので時間が私の前を通りすぎるスピードが速い。一日があっという間に終わります。一日がこのスピードだと一ヶ月、一年も同じように過ぎてしまうと考えると時間の過ごし方が生活の質の上で重要だと改めて感じています。

ところで前回のブログの続きになるのですが、大脳からの指令で体の臓器がバトンタッチするかのように活発に働く時間が変わると書きましたが覚えて下さっていますか?(分からない人は前のブログを読んで下さいね

体は精密で変化に応じて対応しています。体内時計が乱れるともとに戻すのに約一日かかります。この乱れた調子が2~3日続くと戻すのに時間がかかってしまうために体調に影響がでてきます。昼夜逆転した生活をしている人は癌や生活習慣病のリスクが上がります。夜間に外出して強い光を浴びたり、スマホなどをよく見ていても親時計は誤作動をおこし、体内時計がずれてしまうのです。体は精密に出来ている分繊細ですよね。

海外にいかれる人の悩みの中に時差ボケがありますが、短時間で距離を移動するほど時差ボケは起こりやすいらしいです。又東に向かって移動するより西に向かって移動する方が時差ボケは軽いようです。

又人には病気になりやすい時間帯があります。

癌(18時~6時)夜になると活発に分裂し増殖をします。
急性心筋梗塞(8時~12時でピークは10時)血圧は朝目覚めた時に急激に上昇します。ただ血液は明け方に固まりやすいので負荷がかかるからです。
脳卒中(4時~12時)血液は明け方に固まりやすく、固まった血液を溶かす働きも低下しているためです。
胃潰瘍(18時~6時)胃酸の分泌は夜に多く、朝が少ないので夜に胃粘膜がただれるからです。
アレルギー性疾患(0時~6時)喘息は気管支粘膜が明け方に過度に反応して粘膜からの分泌が過剰になるためにアレルギー性鼻炎も午前中の早い時間に出やすい。又アトピー性皮膚炎は、夜中に赤く腫れやすい。

私たちは時間帯による特徴を考慮して行動を起こすことでより良い時間を過ごせるということなんですね。

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